【雑誌掲載情報】「英語教育の抜本的改善のために進むべき方向性-学校がグローバル社会から取り残されないために-」(国際学科 向後教授)
国際学科の向後秀明教授(英語教育開発センター長)の論考が、千葉県高等学校長協会『研究紀要』((第47号), p.2-7, 2019年3月)に掲載されました。
グローバル化が急速に進展する中、日本においても英語によるコミュニケーション能力が生涯にわたる様々な場面で必要になることを指摘し、日本の学校における英語教育の課題や改善項目について論じたものです。
「英語教員の指導力?英語力の問題」「英語教材」「主体的?対話的で深い学び」「大学入試における英語の4技能評価」などの具体的な課題等について触れています。最後に、「英語は”勉強(受験)の対象”であり続けるか?」では、グローバル化に直面する地域の様子を紹介した上で、Practical English(実用英語)の必要性について問題提起を行っています。
高大接続改革が言われる中、大学は高校との連携を深めると同時に、社会が求める資質?能力を育む教育にも目を向け、改善を行う必要があります。
報告: IR?広報室
「英語教員の指導力?英語力の問題」「英語教材」「主体的?対話的で深い学び」「大学入試における英語の4技能評価」などの具体的な課題等について触れています。最後に、「英語は”勉強(受験)の対象”であり続けるか?」では、グローバル化に直面する地域の様子を紹介した上で、Practical English(実用英語)の必要性について問題提起を行っています。
高大接続改革が言われる中、大学は高校との連携を深めると同時に、社会が求める資質?能力を育む教育にも目を向け、改善を行う必要があります。
報告: IR?広報室
※許可を得て掲載しています。