本学学生が「千葉県夢チャレンジ体験スクール」の運営で活躍

講座終了：講師の飛鳥井郁枝先生を囲んで

大发888体育_dafabet唯一官方网站-老虎机|游戏6年度千葉県夢チャレンジ体験スクール　キャリア教育「しごと体験スクール」（主催：千葉県夢チャレンジ体験スクール実行委員会（千葉県教育委員会））が開催され、今年度も大发888体育_dafabet唯一官方网站-老虎机|游戏から10名の学生がスタッフとして運営に携わりました。
このプログラムは県内の中学生?高校生を対象に行われ、参加した中学生?高校生たちは、将来のしごとや職業に対する夢を育むために、就業体験と、コミュニケーション?スキル、プレゼンテーション力を高める講座を通して、自分の将来に必要な資質や能力について学びました。

【対象】　千葉県内の中学生?高校生　84名
【期日】　大发888体育_dafabet唯一官方网站-老虎机|游戏6年8月5日（月曜日）～8（木曜日）
　　　　　＊就業体験：6日?7日の2日間
【受入企業】　毎日新聞社千葉支局、野村證券株式会社千葉支店、千葉地方裁判所、日本航空株式会社成田空港支店、東京税関成田税関支署、成田国際空港株式会社、千葉信用金庫、株式会社千葉銀行、ANA成田エアポートサービス株式会社（順不同）

1日目（8月5日）

4日間のプログラム初日は本学で行われ、講師に飛鳥井郁枝先生を迎え「職業としごとの違い」や「働くことの意味」、「取材のしかた」を学びました。本学1～3年生の学生スタッフ10名も研修の進行補助を担当しました。県内全域から集まった中学生?高校生約75名も、学生スタッフのサポートを受けながら講義に臨みました。訪問企業ごとに分けられたグループでは、はじめはぎこちなかった生徒たちが、一日の終わりには積極的にコミュニケーションをとって課題に取り組んでいました。

緊張した中学生?高校生を、学生スタッフが見守ります

一緒に研修に参加しながら、共に理解を深めます

2?3日目（8月6?7日）

中学生?高校生たちはグループに分かれ、学生スタッフと共に2日間（事業所によっては1日）、就業体験先の事業所を訪問しました。
野村證券株式会社千葉支局を訪れた生徒たちは、株式ゲームや日経新聞の読み合わせ、店内見学を行い、株式のしくみやNISAについて学びました。
航空、空港、税関、新聞、金融といった各事業所を訪れた生徒たちは、訪問先の丁寧な指導を受け、実際に働く方のお話を伺うことで、「働くことの意味と価値」を考えるきっかけになったようです。
また、2事業所の訪問の様子が、8月8日の毎日新聞、朝日新聞に掲載されました。

4日目（8月8日）

2日間の就業体験を終えた生徒たちは再び本学に集まり、飛鳥井郁枝先生から、新聞紙面の作り方やプレゼンテーションの方法を学び、訪問先の情報を模造紙1枚にまとめた「壁新聞」の制作に取り組みました。新聞制作から発表直前まで学生スタッフが参加者によりそい、プレゼンテーションを完成させました。堂々と発表する参加者の姿を見守る学生スタッフの笑顔からも、充実した体験であったと感じ取ることができました。

壁新聞の構成について話し合います

伝えるための工夫がいっぱいのプレゼンテーション

発表終了後、学生スタッフから参加生徒さんへのメッセージ

4日間の成長を讃え、激励する学生スタッフたち

今年の千葉県夢チャレンジ体験スクール　キャリア教育「しごと体験スクール」では、学生スタッフも学部や学年を超えて事前研修から熱心に取り組み、参加者の学びを応援するために全力でサポートしました。この４日間で得た学びを、今後の学生生活やキャリア選択に大いに活かしてほしいと願っています。

（地域連携センター）