午前に行われた「競技体験会」には、事前に申し込みをした県民約600名が来場。パラバドミントン、車いすラグビーなどパラスポーツ9競技種目や、トントンボイス相撲などのゆるスポーツ３種目の体験会の運営に協力。競技団体や他大学のボランティアスタッフと協力して来場者を迎えました。
午後の「対抗戦」では、大学や企業などからボッチャに40チーム、シッティングバレーボールに12チーム、ゆるスポーツ対抗戦に12チームが出場。本学学生はゆるスポーツ対抗戦に出場しました。世界ゆるスポーツ協会初の一般募集によるこの対抗戦では、シーソー玉入れ、ピクトグラミー、ベビーバスケ、オシリウスの塔にチャレンジ。入賞は逃しましたが、この日初めて体験したゆるスポーツを全力で楽しみました。

コロナ禍前は5,000人もの来場者があった本フェスタも、規模は縮小されたものの、千葉県や千葉市、競技団体や企業?大学等の協力で、感染症対策に細心の注意をしながら開催されました。本学学生も、改めてパラスポーツや共生社会について学ぶところがあったようです。

本学では今後も授業やパラスポーツの体験イベント等を通じて、「パラスポーツを通じたまちづくり」に取り組んでまいります。

（地域連携センター）