大发888体育_dafabet唯一官方网站-老虎机|游戏

图片

グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム >  TOPICS >  「第6回Keiai Cup 高校生英語スピーチコンテスト」を開催しました

「第6回Keiai Cup 高校生英語スピーチコンテスト」を開催しました


大发888体育_dafabet唯一官方网站-老虎机|游戏英語教育開発センターが主催する「Keiai Cup高校生英語スピーチコンテスト」の本選が、今年も10月26日(土)に開催されました。本コンテストは2019年に対面形式で始まりましたが、翌2020年からはコロナ禍の影響を受け、Zoomを活用したリアルタイムのオンライン開催に移行し、全国規模の大会へと拡大しました。第6回目となる本年度も、一次審査(予選)及び本選を無事に終えることができました。

9月4日(水)から9月24日(火)にかけて実施された一次審査では、7名の審査員が応募者の音声及び原稿を厳正に審査しました。昨年同様、今年も全国各地から多数の応募が寄せられ、その中から17名が本選への出場権を得ました。

第6回Keiai Cupの発表テーマは、“How I Live in an Uncertain World”でした。「不確実な世界」と聞いて何を想像するのか、世界ではどのような課題が生じているのか、そして、自分がその世界をどのように生き抜くのか―これらの視点から、各出場者は自分のこれまでの経験や考えを織り交ぜながら、熱意あふれるスピーチを披露しました。

本選では、スピーチの後に審査員との質疑応答があります。ここでは即興的に対応する力が求められますが、各出場者は優れた英語力と鋭い思考力を発揮し、非常に高いレベルのパフォーマンスを見せてくれました。


発表テーマ

“How I Live in an Uncertain World”
※上記テーマに基づいて、各発表者がスピーチのタイトルを付けます。

審査項目および配点

【一次審査】Judging Criteria for the 1st Round(音声及び原稿)
Content: 40点,English: 50点,Delivery: 10点(100点満点)

【本選】Judging Criteria for the Finals(スピーチ及び審査員との英語によるQ&A)
Content: 30点,English: 30点,Delivery: 25点,Q&A(Response to questions): 15点(100点満点)

本選の結果

順位 氏名(敬称略) 高等学校名 スピーチタイトル

第1位

田中 優大 灘高等学校 Two Dimensions of AI: It’s Threat and Blessing

第2位

小川 翔護 海城中学高等学校 Not to lose the opportunity to gain empathy which can only be learned through live experience

第3位

中野 みき 福岡県立小倉高等学校 Lessons I Learned in England
第1位に輝いた田中優大さんは、AIの進化とその影響について深く考察し、「変化を恐れるのではなく、成長と革新の機会と捉えよう」、「不確実性を受け入れ、それを成功への強力なツールに変えていこう」といった力強いメッセージを発信しました。

第2位の小川翔護さんは、6年前にロンドンで参加した科学コンテストでの経験を基に、変化し続ける環境の中で「実体験を通して学ぶこと」の重要性について熱意を込めて語りました。

第3位の中野みきさんは、初めてのことに挑戦しなければならない環境を楽しみながら乗り越えるためのカギとして、「入念な準備」と「好奇心」の重要性を強調しました。彼女のスピーチは、幼少期にイギリスで過ごした1年間の経験を踏まえたもので、説得力と親しみやすさを兼ね備えていました。

今回の本選では、各出場者が自身の視点から、先行きが不透明な未来に向き合い、自らの信念を胸に強く歩んでいこうとする姿勢が印象的でした。

本選入賞者のスピーチ動画

※許可を得て掲載しています。


報告:英語教育開発センター?国際学部准教授 三幣真理