日本語弁論大会で本学留学生が活躍
2022年7月23日(土)に開催された「第3回城西国際大学留学生別科日本語スピーチコンテスト」に、本学の留学生2名が出場しました。
ドアン ミー ズエン さん
「男性の育児について」をテーマに発表した国際学部3年のドアン ミー ズエン さん(家近ゼミ?ベトナム出身)は、昨年度ゼミで学んだ日本の社会問題を基に、「産後うつ」を話題にして、日本人とベトナム人男性の育児についての意見を堂々と発表しました。
また「私の座右の銘」をテーマに発表した国際学部4年の袁文君さん(庄司ゼミ?中国出身)は、自ら経験した言葉の壁やコロナ禍の閉塞感をどう乗り越えてきたか「一期一会」という言葉でいきいきと発表しました。
厳正な審査の結果、ズエンさんは奨励賞、袁さんは入賞をそれぞれ受賞することができました。
また「私の座右の銘」をテーマに発表した国際学部4年の袁文君さん(庄司ゼミ?中国出身)は、自ら経験した言葉の壁やコロナ禍の閉塞感をどう乗り越えてきたか「一期一会」という言葉でいきいきと発表しました。
厳正な審査の結果、ズエンさんは奨励賞、袁さんは入賞をそれぞれ受賞することができました。
袁 文君 さん
ズエンさんも袁さんも、ゼミ教員等の指導や助言を受けながら熱心に練習を重ね、決勝大会に臨みました。本大会には世界各国から90名が応募し、一次選考、二次選考を経て12名が決勝に進出。その多くは、中国で日本語を専攻している大学生で、その内容と表現力には驚かされました。
感染症の状況もありオンラインでの大会となりましたが、質疑応答も含む一人ひとりの発表に、多くの拍手が送られました。主催者からも、「深いテーマが多く素晴らしかった。これからも日本語や日本文化への学びを続けてほしい」との講評がありました。
今後も両名を含む本学留学生の活躍が期待されます。
感染症の状況もありオンラインでの大会となりましたが、質疑応答も含む一人ひとりの発表に、多くの拍手が送られました。主催者からも、「深いテーマが多く素晴らしかった。これからも日本語や日本文化への学びを続けてほしい」との講評がありました。
今後も両名を含む本学留学生の活躍が期待されます。
指導助言してきた職員と一緒に