写真で見る教育実習
国語の授業の最初に動画(オリンピックの400メートルリレー)を視聴しました。新聞記者になって記事の見出しを書く学習です。立場が違えば、表現も違ってくることを実感させていました。
個別学習の際、授業者は学習者の学習状況を把握し、必要があれば支援していきます。
学習者の発言を全身で聞いています。授業者のこのような姿勢が真剣な話し手を育てます。
45分の授業で黒板をどのように使っていくか、授業者は「板書計画」を立てて授業に臨みます。もちろん授業中の学習者の発言によって板書は計画通りにはいきませんが、授業が終わると45分間でどのような学習が展開したのか概観することができます。
撮影?報告:教育学部教授 山口 政之